2011/3/5
こみしょうのうれしいビッグニュース!!
です。
皆様、すっかりご無沙汰をしております。
ブログもお年賀のまま、更新できず失礼しております。
弥生3月をむかえ、まさに三寒四温の毎日ですがいかがお過ごしですか?
おかみは、今年も旅役者のように連日、全国各地へおでかけばかり。
(もちろん仕事ですよ。)
おかげでインフルエンザすら近づけないようです。
今日は、皆様にうれしいビッグニュースをお届け!!
われらがこみしょうの大おかみ・向笠千恵子さんがなんと3月4日、
パリのフォリー・ベルジェール劇場で開催された
『グルマン世界料理本大賞』
の発表&贈賞式にて著書『食の街道を行く』(平凡社新書)がグランプリを受賞されたのです。
おめでとうございます。
向笠さんの著書は、いずれもおいしさや食、またその食にかかわる人々を丁寧な日本語、絶妙な表現で書かれています。
登場する食べるシーンの臨場感は、なんともいえない迫力があります。
そんな多数の著書のなかでも今回の受賞作「食の街道を行く」は、向笠さんのフードジャーナリスト人生の集大成のようなとても内容の深く、濃くて、そして食文化の大切さを改めて気づかせてくれる本です。
おかみも受賞の連絡を聞き、読み返してみたくなりました。
『グルマン世界料理本大賞』(GOURMAN World Cookbook Awards)とは
世界各国でその年に出版された料理の本のすばらしさを競うコンペディション。
言語も人種も宗教も超え、世界60カ国以上からエントリーされ、「料理本のアカデミー賞」ともいわれているそうです。創設は1995年。
料理本とワイン本の部門などがあります。
向笠さんの受賞は、食紀行本部門での受賞です。
- 『グルマン世界料理本大賞』
- 食の街道を行く
by おかみ@ほった