2010/2/15

雛飾りは、もうお済みですか?

春寒 と書いて「はるさむ」と読みます。
春の寒さや冷たさをいう季語のひとつだそうです。
先週末からの霙まじりのお天気には、ぴったりの表現ですね。
ほかには「冴返る」「余寒」という言葉があるそうですが
立春も過ぎ、春に向かうばかりのはずが、冬へ逆戻り。
少しずつふくらみかけた木々の芽や花のつぼみが
この寒さでちぢこまってしまいそうです。

2月も半ばを過ぎたのでそろそろお雛様を飾らなければと
おかみは思っております。とはいえ、スペースの都合もあり
いたって簡単な雛飾りを玄関の下駄箱に飾る程度なのですが。。。
雛飾りは、立春のあと2月中ごろまでに飾りつけるのが良いそうです。
体感の寒さでうっかりしていたら、もう弥生3月が
そこまで来ているのですね。あせってしまいますね。
きっと、みなさまは、雛飾りもお済みでしょうね。

暖かな春も待ち遠しいのですが、それ以上に今から
おかみが楽しみにしている素適な企画が3月にあります。
皆様にも幸せのおすそわけでご紹介します。
こみしょうの特別理事でフードジャーナリストの向笠千恵子さんが
築地本願寺で開催されるイベントで講演されます。

西本願寺連続公開講座「いのち」
西本願寺連続公開講座「いのち」

西本願寺連続公開講座 「食といのち」の
第一回目の話し手として講演されます。
皆さん、是非お出かけください。
もちろん、おかみも皆様と一緒に聞かせていただきます。

日時 :3月6日(土) 15:00~16:30 (開場 14:00)
場所 : 築地本願寺 本堂 
参加費: 無料 
申し込みは、不要です。当日直接、会場へお出かけください。  
詳しくは、下記まで
http://www2.convention.co.jp/hongwanji/index.html

3月7日(日)の第2回目は、おかみが尊敬する
料理研究家の辰巳芳子先生のお話です。
辰巳先生にもこみしょうを立ち上げる前に、活動について
ご相談をさせていただいたご縁があります。
こみしょうが生まれる前から、そしてよちよち歩きをしている
ときから御世話になっているお二人は、「食」に関わって生きる
ということに関してそれぞれ、素適な哲学をお持ちです。
そのお二人のお話を二日も続けて聞かせていただけるなんて、
とても贅沢な企画ですね。西本願寺様に感謝です。
今からおかみは、とてもワクワクしています。
皆様も是非、春のひととき「食といのち」について考える
お時間を作ってみてください。
会場でお会いできることを楽しみにしております。

byおかみ(堀田正子)

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