2016/01/17
「第24回 おはなし・こみしょう」 「縁起良く 2016年のこみしょう始めは、正月魚から」~海人族の理想の地 西伊豆の鰹文化と暮らしを知る。~
2016年こみしょうのスタートは、魚のお話から。今回は、魚を保存する知恵から生まれた塩蔵や乾燥のお話とそこで生まれた食文化のご紹介です。皆様のご参加をお待ちしております。
今回は、縄文時代からカツオとともに生きてきた街・伊豆の田子で伝統的な手火山式焙乾製法を継承し、昔ながらの手仕事を守り続けている
カネサ鰹節商店の芹沢安久さんのお話です。
芹沢さんは、田子ならではの風土や食文化を次代へつなげる活動を通し、地域を元気にするために様々な取り組みをされています。
カツオで繁栄した街・田子では、カツオ船が消えた今でも
人々の暮らしには、四季折々のカツオ料理が欠かせないそうです。
今回は、その中でも田子でしか作られなくなってしまった
「潮鰹(しおかつお)」をご紹介いたします。
カツオとともに生きる街の独特なカツオの食べ方を
様々な切り口で芹沢さんにお話いただいた後、
田子の潮鰹・かつお節を皆で味わいながら、
食べ手のみなさんと楽しく語らう時間を持ちたいと思っています。
当日は、全国各地の郷土料理・郷土寿司を現地に赴いて
学び、その食文化を伝える精力的な活動をされている
酢飯屋の岡田大介さんにお料理をご用意していただきます。
http://www.sumeshiya.com/
島国・日本で暮らしているからこそ、知っておきたい
日本古来の魚の保存食の魅力。その美味しく、新しい食べ方の発見があるかもしれません。
皆様のご参加をお待ちしております。
「第24回 おはなし・こみしょう」
「縁起良く
2016年のこみしょう始めは、正月魚から」
~海人族の理想の地 西伊豆の鰹文化と暮らしを知る。~
日 時 | 2016年 2月 13日(土)11:00〜13:30頃 *10:30受付 |
---|---|
場 所 | HAPON新宿 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-4-4 武蔵ビル5F http://hapon.asia/shinjuku // |
定 員 | 40名 (定員になり次第締め切ります) |
参加費 | 3,500円(潮かつおの軽食付き) |
話し手 |
カネサ鰹節商店 五代目 芹沢 安久さん (西伊豆しおかつお研究会 会長) http://homepage2.nifty.com/kanesa16/ |
申込締切 | 2016年 2月 5日(金) |
こめみそしょうゆアカデミー事務局
URL : www.komisyo.jp
E-mail : okami@komisyo.jp
電 話 : 090-7305-1545
FAX : 03-5856-7467