2013/5/13

2013.06.19 受付終了「第19回 おはなし・こみしょう」
『江戸時代の梅仕事 造り酒屋の“昔造り”』

~昔仕事をひもとき、丁寧な食・暮らしを見つめ直してみませんか。~

久しぶりの開催となる「おはなし・こみしょう」は、
昔ながらの先人の知恵をひもとき、学び、
その昔仕事を大切にしてモノづくりをされている
生産者さんのお話を伺いながら、
今の私たちの食や暮らしについて
テーマにちなんだ食事とともにみなさんと
楽しく語らい、見つめ直す時間を持ちたいと思っています。

少し前までは、入梅どきになれば、
どこの家でも家族の健康を願いながら梅仕事を
するという風景がありました。
今回は、「江戸時代からの梅仕事 造り酒屋の“昔造り”」として
愛知県常滑市で「白老梅」という江戸時代仕込みの
梅酒造りに取り組む澤田酒造さんにお話いただきます。
澤田さんは、数年前から、江戸時代の「本朝食鑑」から
当時の仕込み方法をひもといて、日本酒の古酒による梅酒の
「昔づくり(梅をワラ灰によってアク抜きして仕込む製造方法)」に
取り組まれています。
昔づくりに使う梅は、地元・知多半島でながく
栽培されている「佐布里梅」を用いることで
地域の梅畑を大切に残すような活動もされています。
 また、今回のお食事は、昔仕事を丁寧にした料理を
「江戸の名工」でもある東京會舘の鈴木料理長に
特別にご用意いただきます。
昔造りの梅酒や江戸仕事・梅仕事の料理の味も話も
楽しんでいただきながら、皆さんが共に語らえる時間を
大切にしたいと思っています。

「第19回おはなし・こみしょう」

おかげさまで満席となりました!

「江戸時代の梅仕事 造り酒屋の“昔造り”」
~昔仕事をひもとき、丁寧な食・暮らしを見つめ直してみませんか。~

日 時 2013年6月19日(水)19:00〜21:10頃 *18:30受付
場 所 東京會舘 日本料理 八千代
〒100-0003 千代田区丸の内3-2-1
TEL:03-3215-2511
http://www.kaikan.co.jp/restaurant/yachiyo/index.html
定 員 30名 (定員になり次第締め切ります)
参加費 5,500円 (鈴木料理長による江戸料理付き)
内 容 愛知の澤田酒造(株)代表取締役社長 澤田 研一さん
http://www.hakurou.com/
申込締切 2013年6月14日(金)

こめみそしょうゆアカデミー事務局
URL : www.komisyo.jp
E-mail : okami@komisyo.jp
電 話 : 080-1553-3132
FAX : 03-5856-7467


ホームへ先頭へ前へ戻る