2010/03/25

2010.04.26「第17回おはなし・こみしょう」
『東は色白、西は色黒 こんにゃく 今昔物語』

~伝統的な日本独特の加工食品を 美味しく食べて、健康的に暮らす~

催しは終了しました。ありがとうございました。

4月のおはなし・こみしょうは、愛媛の「こんにゃく」のお話です。
皆さんは、こんにゃくの旬ってご存知ですか?
実は、11月から4月が旬と言われています。
この時期に生芋でこんにゃくを作るからだそうです。
今回は、まさに「名残のこんにゃく」を味わいながらのおはなしです。

こんにゃくは、こんにゃく芋を原料として作られる加工食品です。
こんにゃく芋の代表的な産地は関東圏で、85%が群馬県で
生産されていますが、こみしょうでは、
愛媛でこんにゃくの美味しさを知ってもらうために
地域の様々な人々と連携しながら、コツコツと元気に活動されている
「一柳こんにゃく店」の一柳美枝子さんからお話を伺います。

一柳さんは、生育にも時間がかかり、
病気がつきやすく、手間のかかる在来種のこんにゃく芋にこだわり、
自生に近いかたちで採れたものを原料として、
昔ながらのこんにゃく作りをされています。
その芋からできる「媛こんにゃく」の風味や触感は、
こんにゃく芋の美味しさをそのまま味わえるものです。

こんにゃくは、古くは山に生え、いざというときに
人々の飢えや食物不足を救う貴重な植物でもありました。
食材が豊かな現代では、こんにゃくの役割も変化しています。
ヘルシーというイメージはあっても、おいしいという印象の少ない
こんにゃくの持つ本来の良さを伝え・広めるために、
こんにゃくを使った無添加のケーキやベーグルなども開発され、
「おいしく食べて健康的にダイエットしたい人たち」の
人気商品にもなっています。
いずれの商品も厳選した素材の自然の味わいと
こんにゃくの良さを生かした美味しいものばかりです。

おはなし・こみしょう当日は、
一柳さんおすすめのこんにゃくを、あれこれ
味わっていただきながら、お話を聞いていただきます。
こんにゃくを食べながら、みんなで食べる健康を考えてみましょう。
もちろんダイエットも気になる季節ですから。。。。。
どうぞ、お楽しみに。

「第17回おはなし・こみしょう」

~伝統的な日本独特の加工食品を
 美味しく食べて、健康的に暮らす~

日 時 2010年 4月26日(月)
18:30       受付開始
19:00~21:00 おはなし
場 所 おいしさ科学館
〒105-0013 港区浜松町1-6-3
TEL 03-5470-6808
参加費 2,500円(軽食とお土産付き)
内 容 一柳 美枝子さんのお話
こんにゃく工房 一柳こんにゃく店
定 員 30名 (*定員になり次第締め切ります)
申込方法
お名前、ご職業、メールアドレス、連絡先電話番号を明記の上、お申込フォーム かFAXにてお申込みください。 
申込締切
2010年4月21日(水)

※定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください


こめみそしょうゆアカデミー事務局
URL : www.komisyo.jp
E-mail : okami@komisyo.jp
電 話 : 080-1553-3132  FAX : 03-5856-7467


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