2009.05.18「第１２回おはなし・こみしょう」
『龍神の“ほんまもん”を集めて伝える』

～自分の子供を大事にするように村を愛し、
　　おかあちゃんの『技』を伝え、『心』を届ける「龍神は～と」～

催しは終了しました。ありがとうございました。

５月のおはなし・こみしょうは、和歌山県田辺市龍神村の素晴らしさを
「食」を通じて発信する女性グループ「龍神は～と」代表　原　さだ さんからおはなしを伺います。

龍神村は、弘法大師が浴場を開いたといわれ１３００年の歴史ある
日本三大美人湯のひとつ龍神温泉があり、標高５００ｍを越える高冷地で、４月になっても雪が降る紀州の秘湯の地です。
今回ご紹介する「龍神は～と」さんは、龍神の家庭でしか味わえない食べ物、地元の人しか知らない農作物・工芸品などに注目し、特産品の開発、
お弁当の製造・販売、食育事業、遊休農地の活用など多彩な活動を
お母さんたちが協力して活動されているグループです。

「龍神村には山や川の幸・農産物など、素晴らしい宝物がいっぱいあります。しかし、日常的すぎて日ごろ忘れがちです。そうした宝物に光を当て、地域の生きがいをつくり、若い女性が無理なく地元に残れる環境を作りたい。」という思いから、みんなで龍神ならではの「味噌」や「しょうゆ」などを研究しながら作っています。そして、ようやく「龍神の味わい」を都会の人にお届けできるようになりました。
これまでの活動とこれからを、原さんからお話いただきます。

おはなし・こみしょう当日は、
「紀州龍神・柚子べし」など龍神の宝物をいただきながら、
お母さんのは～とを感じていただきたいと思います。
お楽しみに。

こめみそしょうゆアカデミー事務局
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