2007/5/17

2007.05.17 第4回 おはなし・こみしょう
「禅の心と食事」

料理をつくる心、食べものをいただく心

「おはなし・こみしょう」はこれまで、
食べることの楽しさも同時に体験することで、
つくる人(生産者)の想いをお伝えしてきましたが、
今回は、禅の心を通して「食と人の道」を
学んでみようと考えました。

心のあり方を伝える仏教の教えを、
具体的な形や経験として伝えるために食事にあてはめ、
説いているのが道元禅師の
「典座教訓(てんぞきょうくん)」「赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)」です。

料理をつくる人の心得と料理をいただく人の心得を
説くことで毎日のくらしの中の心のあり方を伝えています。
750年も前から食事を修行の重要な項目とした道元禅師の教えを
「曹洞宗大本山永平寺別院長谷寺 後堂(ごどう)
山形県宝昌寺 住職 金原東英様」にわかりやすくお話いただきます。

「食べ物をいただくということ」を通して
人間の生き方や生命の本質、そして人間と人間との関わり方の
おはなしを伺いましょう。

「食べる」ことと「生きる」ことをつなげたい
「こみしょう」が大切にしたいおはなしです。

第4回 おはなし・こみしょう

「禅の心と食事」
~料理をつくる心、食べものをいただく心~

日 時 2007年5月17日(木)
18:45  受付
19:00~20:40頃  おはなし
場 所 曹洞宗大本山永平寺別院 長谷寺
〒106-0031 東京都港区西麻布2-21-34
電話 (03)3400-5232
地下鉄 千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」
出口B1、B3、A4、A5から徒歩10分
参加費 無料
内 容 話し手
曹洞宗大本山永平寺別院長谷寺 後堂(ごどう)
山形県宝昌寺 住職 金原東英様
定 員 50名 

※応募は締め切りました。

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