2007/3/29
2007.03.29 第3回 おはなし・こみしょう
「職業としての有機農業」
~グルメのための野菜ではなく“滋味”のある野菜をつくりたい~
大学卒業後、大手繊維メーカーに勤務。サラリーマン時代に田舎暮らしに憧れて、
農業体験プログラムに参加したことがきっかけで脱サラ。
9年前から茨城県土浦で有機農業に取り組まれている久松達央さんから
一人で始めた農業のこと、自分でつくった野菜を食べる人に
思いも届けたくてはじめた宅配販売のことなど
久松流農家の仕事をじっくり語っていただきます。
野菜の“滋味”ってどんな風に感じるのでしょうか。
久松さんの野菜は、とても力強い味わいがあります。
それぞれの野菜の持つアクやクセのある香りが
そのまま残る懐かしい味わいを感じます。
季節や気候にあわせて工夫しながら大切に栽培される
野菜には、作り手と自然との会話があるからこそ滋味あるものに
なるような気がします。
第3回 おはなし・こみしょう
「職業としての有機農業」
グルメのための野菜ではなく “滋味”のある野菜をつくりたい
日 時 | 2007年3月29日(木) 19:00 受付 19:30~21:00頃 お話 |
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場 所 |
おいしさ科学館
〒105-0013 港区浜松町1-6-3 TEL 03-5470-6800 |
参加費 | 1,500円(久松さんちの野菜軽食付き) |
内 容 | 話し手:久松 達央さん |
定員 | 40名 |
※応募は締め切りました。