2006/10/12
2006.10.25 こめみそしょうゆアカデミー設立シンポジウム
「こめみそしょうゆアカデミー」のお披露目に際し、日本の食文化とその継承に関心をお持ちの方々やプレス関係者などをお招きして、本アカデミーのコンセプトや活動予定などをプレゼンテーションさせていただきます。
また、食文化の本質を理解する有識者をお迎えしたパネルディスカッションも行います。今後の本アカデミーの活動のヒントとなるご意見をいただき、みなさんと共に、食文化の未来を創るきっかけにしたいと思っております。
【概要】
日 時 | 2006年10月25日(水) シンポジウム:18:15~20:00(受付開始 17:45) 懇親会(ご希望者のみ):20:30~22:00 |
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場 所 | キャピトル東急ホテル 竹の間 東京都千代田区永田町2-10-3 |
参加費 | シンポジウム:1,000円/懇親会:5,000円 |
定員 | シンポジウム:60名/懇親会:30名 ※いずれも定員になり次第締め切ります。 |
【内容】
18:15~18:30 | プレゼンテーション |
こめみそしょうゆアカデミー事務局長 堀田正子 | |
18:30~20:00 | パネルディスカッション |
・パネリスト 向笠千恵子氏(フードジャーナリスト、エッセイスト) 原田信男氏(国士舘大学21世紀アジア学部教授) 堀田正子(こめみそしょうゆアカデミー事務局長) ・コーディネイター 飯島ツトム氏(コンセプター、CO-WORKS代表) |
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20:30~22:00 | 懇親会 |
【講師プロフィール】
●向笠千恵子氏
フードジャーナリスト、エッセイスト。東京・日本橋生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。生産者、食材、歴史、民俗、器そしておいしく味わうことまでを多面的に考察しながら現代の食文化を探求している。食の原風景や伝播の道を探り、生産者と消費者を結ぶ活動も行っている。著書に「日本の朝ごはん」「日本人が食べたいほんもの」(新潮文庫)「日本の食材おいしい旅」(集英社新書)「米ぢから八十八話」(家の光協会)「ごはんどき器どき」(PHP研究所)など多数。年内に「日本の旅ごはん―平成 食の風土記」(小学館)、「日本にごちそうさま(仮)」(集英社)などを上梓予定。また、カタログハウスのウェブ媒体「火曜だよ、通販生活」で日本の米にかかわる魅力を伝える週刊『向笠千恵子の今週の一膳』連載中。
●原田信男氏
国士舘大学21世紀アジア学部教授。1949年栃木県生まれ。明治大学文学部卒業、明治大学大学院文学研究博士課程退学、博士(史学、明治大学)。札幌大学女子短期大学部文化学科専任講師を経て、2002年から現職。
「江戸の料理史」(中公新書、1989年)でサントリー学芸賞受賞。「歴史の中の米と肉」(平凡社選書、1993年)で小泉八雲賞受賞。その他「江戸の料理と食生活」(小学館)、「和食と日本文化」(小学館)、「コメをえらんだ日本の歴史」(文春新書)など著書多数。
●飯島ツトム氏
コンセプター/環境プランナー/株式会社SEEBOX 代表取締役CEO
CO-WORKS代表/おぴネット 幹事
日本の伝統的地場産業の工芸シーズを現代的デザインで蘇らせる一方、さまざまな企業や自治体の開発アドバイザーを務める。環境・文化・生活を基軸に据 えた新しい企業文化の構築を事業開発・商品開発・デザインコンサルティング において展開している。