あけまして　おめでとうございます。

新年は、なぜ目出度い（めでたい）のでしょうか？

目出度い（めでたい）　　

五穀を守る神である歳神様を歓迎する
新年のご挨拶が「あけまして、おめでとう」でした。

お正月が春の始まりだと考えられていたころから
人々は、新たな生命誕生の季節の到来を
待ちわびていました。
穀物をはじめ植物の芽が出ることが
うれしいこととして、「目出度い」とあらわす気持ちが
新年のご挨拶のおめでとうになりました。
昨年、みなさまと種をまき、育くんだ
こみしょう（こめみそしょうゆアカデミー）の活動が
今年はさらに、元気な芽を出し、すくすく育ってくれるように
心を込めて、水や肥料・愛情をみなさまとともに
注いで育てていきたいと思っています。
「たべる・つくる」楽しさを通じて、「いきる」ちからに。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年のおはなし・こみしょうの予定は、
間もなく御知らせします。お楽しみに。