2007/5/8

料理をつくる心、食べものをいただく心

ゴールデンウィークとともに立夏が過ぎ、
すっかり夏らしい毎日です。
今が一番爽やかに過ごしやすい季節ですね。

気づくとすでに5月も8日になっておりました。
皆さんへ「おはなし・こみしょう」のご案内が遅くなりました。

まだ、お席にゆとりは、ございますので
是非、ご参加ください。

「第四回 おはなし・こみしょう」は・・・・・・・・・

「禅の心と食事」
料理をつくる心、食べものをいただく心

「おはなし・こみしょう」はこれまで、
食べることの楽しさをおはなしと同時に体験することで、
つくる人(生産者)の想いをお伝えしてきましたが、
今回は、禅の心を通して「食と人の道」を
学んでみようと考えました。

心のあり方を伝える仏教の教えを、
具体的な形や経験として伝えるために食事にあてはめ、
説いているのが道元禅師の
「典座教訓(てんぞきょうくん)」「赴粥飯法(ふしゅくはんぽう)」
です。

料理をつくる人の心得と料理をいただく人の心得を
説くことで毎日のくらしの中の心のあり方を伝えています。
750年も前から食事を修行の重要な項目とした道元禅師の教えを
「曹洞宗大本山永平寺別院長谷寺 後堂(ごどう)
 金原東英様(山形県宝昌寺 住職)」
にわかりやすくお話いただきます。

「食べ物をいただくということ」を通して
人間の生き方や生命の本質、そして人間と人間との関わり方の
おはなしを伺いましょう。

「食べる」ことと「生きる」ことをつなげたい
「こみしょう」が大切にしたいおはなしです。

話し手 : 曹洞宗大本山永平寺別院長谷寺 後堂(ごどう) 
  金原東英様 (山形県宝昌寺 住職) 
日 時 :  2007年5月17日(木) 
  18:45 受付開始
19:00~20:40 おはなし
 
場 所 :  曹洞宗大本山永平寺別院 長谷寺 
  106-0031 東京都港区西麻布2-21-34
電話 (03)3400-5232
地下鉄 千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」
出口B1、B3、A4、A5から徒歩10分 
定 員 :  50名(*定員になり次第締め切ります。) 
お申込み:  お名前、ご職業、メールアドレス、連絡先電話番号を明記の上、メールかFAXにて下記申込先までお送りください。 
申込締切:  2007年5月13日(日) 

*定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。


お申込先: こめみそしょうゆアカデミー事務局
E-mail :  okami@komisyo.jp
電話  :03-3230-2122  FAX:03-5211-5455

byおかみ

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