2007/5/4

尾張津島藤祭りに出かけたおかみの気づき

ゴールデンウィークを利用して実家(愛知県津島市)に帰ったおかみは、
久しぶりに地元自慢の藤棚を見に出かけました。
子供の頃、良く遊んだ天王川公園が「藤祭り」の会場です。
満開の藤の花の香りを楽しむ観光客でとってもにぎやかでした。


その流れで、建速須佐男命(タケハヤスサノオノミコト)をおまつりしてある津島神社へ。
その道中で、毎年10月に開催されている秋祭りの山車(だし)巡行に遭遇。
山車を、同級生が曳いていたので、「どうしてこの時期に?」と聞いてみると
「津島市の観光協会に協力して、藤祭りを見にいらしたお客さまに
津島の山車をお披露目している」とのこと。子供の頃から私は、
「お囃子の音と深まる秋」が連動して記憶されているので、
新緑の季節のお囃子は、なんだかいつものお囃子とは、違って聞こえました。
今年の秋祭りは、10月6日、7日だそうです。16台の山車が繰り出し、
山車ごとに異なる「からくり人形」の舞いを身近で楽しめるお祭りです。
そのほかに少しおもむきの異なる石採祭車も三台繰り出します。
お近くの方は、是非おでかけください。

津島神社の本殿で「こみしょう」の繁栄と皆様の健康を祈願してから、
境内を散策していると竃社(かまどしゃ)というお社を発見しました。
「竃とは、お勝手から食事につながり、食事は、我々の命につながっている」
というくだりが案内に記してあったのでまさにこみしょうの活動に関わりのある皆さんを
お守りくださる神様ではないかとうれしくなり、ここでもしっかりお願いをしました。
子供の頃から歩いていた場所なのに今まで気づかずにいました。
あらためて身近なコトやモノをもう少し気にしながら日々の暮らしを
楽しんで大切にしようと思ったおかみの里帰りでした。


byおかみ

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