2007/3/1

畑仕事が忙しくなる前に

春がすごい速さで近づいていることを実感する今日、この頃です。
生き物が暖かさで動き出すのにあわせて
こみしょうでも第3回目の「おはなし・こみしょう」を開催します。
畑仕事が忙しくなる前にじっくり農業のお話を伺いましょう。

第3回「おはなし・こみしょう」
「職業としての有機農業」
~グルメのための野菜ではなく“滋味”のある野菜をつくりたい~

大学卒業後、大手繊維メーカーに勤務。サラリーマン時代に田舎暮らしに憧れ、農業体験プログラムに参加したことがきっかけで脱サラ。
9年前から茨城県土浦で有機農業に取り組まれている
久松達央さん
から一人で始めた農業のこと、
自分でつくった野菜を食べる人へ思いも届けたくてはじめた宅配販売のことなど
「久松流農家の仕事」
をじっくり語っていただきます。
野菜の“滋味”ってどんな風に感じるのでしょうか。
久松さんの野菜は、とても力強い味わいがあります。
それぞれの野菜の持つアクやクセのある香りが
そのまま残る懐かしい味わいを感じます。
季節や気候にあわせて工夫しながら大切に栽培される
野菜には、作り手と自然との会話があるからこそ滋味あるものに
なるような気がします。

   
日 時 : 2007年3月29日(木) 
  19:00 受付
19:30 ~ 21:00頃  お話
場 所 : おいしさ科学館
  〒105-0013 港区浜松町1-6-3
TEL 03-5470-6800
http://www.taiyokagaku.com/jp/museum/
話し手 : 久松 達央さん
定 員 : 40名 (*定員になり次第締め切ります。)
参加費 : 1500円 (久松さんちの野菜軽食付き)
申込み : お名前、ご職業、メールアドレス、連絡先電話番号を明記の上、メールかFAXにて下記申込先までお送りください。 
申込締切: 2007年3月25日(日)
  *定員になり次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。
お申込先: こめみそしょうゆアカデミー事務局
  E-Mail okami@KoMiSyo.jp
FAX 03-5211-5455

byおかみ

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