2006/11/23

伝説のお米とコンサート

11月22日、ローカルジャンクション21主催の
フォークソングバンド影法師 のコンサートと
まぼろしの米「さわのはな」を楽しむ会に参加しました。
かつて山形が誇ったコメの品種「さわのはな」がなくならないように栽培を
続けている農家の皆さんがフォークソングのバンド活動をされているのです。
(なんと32年目のバンドです。)
彼らの歌は、とてもわかりやすく現代の農業のことを伝えています。
身近に農業との関わりがない人にとっての農業入門編という感じです。
文字や知識だけでは、共感がしにくい部分を
音楽という形で明るく、わかりやすく、楽しい歌で
農業と人の暮らしの関わりにおいて本当に必要なこと、
大切なことを教えてくれました。
とても明るいメロディにパワフルな歌声。
聞いていて本当に元気をいただいたのですが
なぜだか、その歌声で涙があふれてきました。
大切なことを伝える方法としてフォークソングという
スタイルで活動をしている影法師の皆さんのファンになりました。
また農業や自然のなかでのものづくりに対して
あらためて考えさせられる機会をいただきました。
私の言葉では、上手く伝えられません。
やはり、ライブで聴いて、感じて欲しいと思いました。
次回のライブの予定が決まったら皆様にはご紹介したいと思っています。

byおかみ

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