2006/11/1

無農薬の畑でとれた柚子をいただきました。

冬になると柑橘類がたくさん出まわります。
鍋物や煮物に少し添えるだけで
少し贅沢な感じのおかずに変身させてくれるのが
柚子や酢橘(すだち)にかぼすです。
さんまの塩焼きに大根おろしだけでなく、すだちが添えてあると
同じさんま定食でも少し優雅な食事に感じるのは、私だけ??。
11月になると黄色い柚子が出回るそうですが
今日いただいたのは、青から半分黄色に変わるところでした。

柚子を楽しむために買い物に行くと
魚売り場で「刺身で食べられるし、美味しいよ」という顔して
今日の特売に「いわし」があったのでメイン食材は、いわしで柚子を楽しむ事にしました。
いわしは、三枚におろし、軽く塩をふります。10分ほどそのままで。
水気をふき取り、身を食べやすい大きさに切ります。
柚子の絞り汁と柚子こしょうと酢を合わせて、いわしをあえます。
器にいわしを盛り付け、針状に刻んだ柚子の皮を添えて出来上がり。

水菜と合えてサラダ仕立てもおすすめ。いわしにあぶらがのりすぎて、
臭みが気になるときは、少しおしょうゆをおとしてみてください。

ぶりも美味しい季節になりました。ぶりのお刺身でもお薦めの一品です。
日本酒がすすみます。

byおかみ

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